公開は「始まり」に過ぎない

今更、「Webサイトを作るか否か」という議論をする人はいないと思います。なぜなら現代においてWebサイトは一昔前の「固定電話」と同等、いやそれ以上の存在となっているからです。

当然、そんなことはよほど世の中に疎いか、または確固としたポリシーがある方以外は分かっていて、デキの良し悪しはあるにしろ、会社であれば何かしらのWebサイトを作成・公開しています。

もはや「Webサイトがない=この世に存在しない」と言っても過言ではないでしょう。

しかし、せっかくのWebサイトを「固定電話」としてしか活用していないケースが非常に多いのが現状です。

Webサイトはカタログ等の紙媒体とは全く異なる性質を持っています。それは、「常に更新できる」点です。

せっかくWebサイトを見に行ったのに、何の更新もされていないとしたら … あなたはそのWebサイトを見たいと思うでしょうか?

Webサイトは、決して情報を発信しているわけではありません。あくまでも情報をストックしているだけで、閲覧者が能動的に訪問することで初めて日の目を見ることができるのです。だから、せっかく訪問してくれた人がまた訪問してくれるようなものにしなくてはなりません。すなわち、「Webサイトを育てる」ことが重要です。

よく「SEO対策はどうしたらいいですか?」と尋ねられますが、一番のSEO対策は「Webサイトを育てる」ことであるとお答えします。これは自社製品を持っていない販売会社にとっては特に重要で、同じ製品を扱っている他社との差別化を図るためには必要不可欠です。

Webサイトの公開は営業活動の「始まり」に過ぎません。Webサイトは「育つ」メディアなのです。