UI(ユーザーインターフェース)
UIの設計については、ツールごとに異なります。多くの場合、外部連携はツールの既存UI内で動作し、完全に自由なUI設計(例:独自のレイアウトやカスタム画面の構築)は制限されます。
UIを自由に設計したい場合はAPI開発が必要で、社内エンジニアや外部委託のコストが発生します。
UIの設計については、ツールごとに異なります。多くの場合、外部連携はツールの既存UI内で動作し、完全に自由なUI設計(例:独自のレイアウトやカスタム画面の構築)は制限されます。
UIを自由に設計したい場合はAPI開発が必要で、社内エンジニアや外部委託のコストが発生します。
ビジネスチャットツールはユーザー毎に課金される料金体系のため、利用する人数に比例して料金が上がってしまいます。
そのため従業員(正社員・非正規雇用)が多い場合や不特定多数が利用する場合ではコスト面に難があり、導入のハードルが上がります。
Tsunagal™(ツナガル)はデファクトスタンダードな通信プロトコルをベースに、弊社独自の拡張機能を加えて導入に最適化したチャット、VoIP、ビデオ通話などのリアルタイム通信を可能にする統合型コミュニケーション環境です。
既存チャットツールと同等以上のセキュリティ機能を備え、海外では政府機関や軍、学術機関など秘匿性の高い情報を扱うシーンで採用されています。
他社がコアシステムを保有するツール(例:Slack、Microsoft Teams)とは異なり、ユーザーが自分のサーバー(VPS等)上で運用できる分散型(フェデレーテッド)構造を採用しています。
弊社ではTsunagal™のAPI実装を進めており、利用シーンに合わせた独自UIを開発できるほか、既存のWebシステムとのインテグレーションも可能です。
Tsunagal™はサーバーを他社に委ねることなく自社(自分)で管理できるため、データの主権を確保できます。そのため、高度にデータの機密性を保持したい企業や個人に適しています。
Tsunagal™は一般的なビジネスチャットツールと違いユーザー毎の課金ではないので、従業員数が多い場合やサポートセンターやヘルプデスクなど不特定多数が使用するシーンに最適です。
Tsunagal™はAPIを実装しており、多様なクライアントアプリやプラットフォーム(Web、PC、モバイル)に対応。ニーズに合わせたカスタマイズも可能です。
ユーザーは異なるホームサーバーにアカウントを持っていても相互に通信可能。たとえば、@user1:example01.comと@user2:example02.comが同じルームで会話できます。
プライベートなルームではデフォルトでエンドツーエンド暗号化(E2EE)が有効で、メッセージやファイルがサーバー管理者にも読み取られない高いセキュリティを提供します。
チャット履歴は基本的にすべて保存され、過去の議論やファイルを保管・検索可能です。
プロジェクトやチームごとに「スペース」を作成し、チャットルームを階層的に整理可能。研究やビジネスでの複数プロジェクト管理に便利です。
Slack、Discord、Telegramなどの他のプラットフォームと連携可能で、異なるツールのユーザーを一つのルームに統合できます。
「スペース」やその中の「ルーム」ごとにメンバーのアクセス権を設定できます。プロジェクトを離れたメンバーへのアクセス制限も容易です。
ウィーン工科大学(TU Wien)が公式チャット基盤として採用。研究者間のコミュニケーションを効率化
ドイツ軍やフランス政府で、セキュリティ重視の通信ツールとして導入
Ubuntu開発チームが2025年にIRCから移行し、現代的なインターフェースと暗号化を活用

| 費用 | Tsunagal™ |
一般的なビジネス チャットツール |
|---|---|---|
| 初年度 | 420万円 |
1,020万円 |
| 2年目 | 120万円 |
1,020万円 |
| 3年目 | 120万円 |
1,020万円 |
| 4年目 | 120万円 |
1,020万円 |
| 5年目 | 120万円 |
1,020万円 |
● Tsunagal™は初年度は開発費+保守費、2年目以降は保守費のみで計算しています。なお開発規模によって金額は変動します。
● 一般的なビジネスチャットツールはユーザー1人あたり月額850円で計算しています。